
みなさん、楽器のメンテナンスはしっかりとしていますか?
今日はメンテナンスの時期についてです。
「前回メンテナンスをしてのはいつだっけ‥?」
そこのあなた!気づかないうちに吹き方を楽器に合わせてしまっているかもしれません。
フルートはともかく、クラリネットやサックスは少しくらい調整がずれていても音が出てしまう懐の深〜い楽器です。(フルートは髪の毛1本がトーンホールとタンポに挟まっただけでも音が出なくなります)
ただ、音が出るのと吹きやすいのとは全くの別物です。
楽器屋さんに行って新しい楽器を吹いて感動した覚えはありませんか??
これは楽器の良し悪しではなく調整の問題であることが殆どです。(確かに吹きやすい楽器というものもありますが)
ズバリ、楽器についているタンポがカビていたりケバっ立ている、表面の薄い膜が破れて中のフェルトが露出している方は至急リペアの方に見てもらいましょう!!
良心的なリペアの方なら無理なオーバーホールは勧めません。料金がそれなりにかかりますから。
出せる予算で最大の効果を発揮できるように善処してくれるはずです。
※ 上記のカビている場合はオーバーホールをお勧めします。カビを吸い込んでしまい健康被害に発展してはっせっかくの楽しい音楽も台無しですから‥
私がお勧めするメンテナンスの頻度はズバリ、季節の変わり目ごと(4ヶ月に1回くらい)です。
こまめにメンテナンスに出していた方が最終的にかかる金額は安く上がります。
楽器は生き物です。人間と同じで体調を崩します。
演奏が終わったらしっかりと水分を取る、綺麗に磨いてあげる、これだけで楽器の持ちは大分違います。磨いている時に不具合にも気付けますしね^^
Atelier Sunでは学割も実施しておりますのでお気軽にどうぞ!
出張修理も承ります^^
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