アンラッカー&ブルーイング

【こんなこともやっています】

今回はセルマーSA80シリーズ1のオーバーホールと合わせてブルーイング処理を行いました。指貝は黒蝶貝へ交換しています。

ラッカーを剥離し、軽くサテン加工、その後に皮膜処理を行っております。
アンラッカーのままですと内部まで侵食する致命的な赤錆や緑青が生える恐れがあるので、先に表面を若干錆びさせよう(黒錆)という狙いです。
表面は数ミクロンの黒錆の層がありますが錆び難いという相反した処理となります。
今回は真っ黒に染め上げるのではなく、あえて若干のムラを残しています。
気になる音色はアンラッカーの楽器そのものです。

もちろん見た目だけではなく各部の摩耗によるガタつきや曲がり等の調整はバッチリに仕上げております。

こんなことも出来ますよという一例としてお納め下さい。

皆様の楽しい音楽ライフのお供としてどうぞお役立て下さいませ。

Atelier Sun代表 南